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1.既存の排水トラップの取りはずし

図のような排水トラップがついています。シンク下からトラップ(ゴミかご)を回せば外れますが、ほとんどは大変硬いので専用工具を使うか、またはドライバーとハンマーで叩いて回してはずします。それから立ち上がり配管から排水ホースを抜き取ります。
この際、シンク内にものが無いようにしておくことと十分水をふき取ってから行なうことが大切です。そうでないとトラップを外した途端に水が振って来ることになります。また下には新聞紙などを敷いて水に濡れても良いようにしておいてください。
排水トラップ内には、封水といって配管から臭いや虫が上がってこないように、水が溜まるようになっていますので外した後、傾けると水が落ちてきます。水平状態を保って洗面台などで中の水を捨ててください。バケツなどを用意してトラップごと入れられるようにしておくほうが良いかもしれません。
2.シンクフランジの取り付け

ディスポーザーから1.のようにフランジ部を取り外します。分解して上と下から挟み込んでシンクに固定します。通常の日本のシンク排水口は直径が180mm程度の大きな口径になっているのでこのときにステンレスアダプターが2枚必要になります。(部品として付属、下記写真を参照ください)。図のように115mmの口径ならばアダプターは必要ありません。
これはまだシールが張ってある状態の直径180mmアダプター(上、下)

フランジを固定したら3.の通り本体を吊り下げるマウントキット(マウントリングとクッションマウントゴム)を取り付けます。
3.ディスポーザー本体の接続
次に4.本体を下から差込んで突起部をマウントに引っ掛けて仮止めします。

5.6.次にマウントリングをひねって奥に差し入れて固定します。硬いので手だけではうまくできない場合、本体を下から支えつつプラスチックハンマーでマウントリングを叩いて押し込みます。
本体を回してしっかり固定されたことを確認します。
4.排水配管への接続(エストラップ、専用の内径38mmフレキシブルホース、40mm、50mm両用配管接続ジョイント)

ディスポーザーに排出パイプであるエルボーパイプを図のように取り付けます。(これはシンクに固定する前に行ないます)
ディスポーザーの排水配管(エルボーパイプ)にエストラップと排水ホースを接続し、排水ホースを接続ジョイント(40mmと50mmの立上り配管に対応した段のついた柔らかな材質のジョイントでフレキシブルホースにはネジ式に固定できる)を使って立上り配管に接続します。ここで少し水を流して大きな水漏れがないことを確認します。

→実際のエストップとフレキシブルホース(ホースははさみで切って長さを調整します)。尚、ディスポーザー用のホースとしてホームセンターなどで販売している蛇腹ホースを使用しないでください。ディスポーザーの配管出口は内径が34mmでその後の配管はこの口径を保っている必要があります。(配管でいうと40A(外形が40mm)の配管に相当するものを使用します)。国内で一般に販売されているホースは内径が30mmで内面がでこぼこの段差がついたものばかりです。これは、固形分が引っかかったり油が堆積したりして閉塞の原因となります。またジョイントに内径が34mm未満のものを使うことも同様の問題を起こします。従来の販売会社の多くがこのような部品を使っていましたので注意が必要な点です。
↓エルボーパイプとエストラップの接続 ↓専用フレキシブルホースと立上り配管への接続ジョイント


5.電気配線の接続(スイッチの接続、必ずコンセントプラグを電源から抜いて電気が通わない状態で行なってください!)
実際の施工例(かなり古いキッチン)

電気工事に伴う写真付の細かい取付マニュアルを部品とともにお届けしますので
女性の方でも安心して取付できます。写真は、その一部です。
6.機械の運転検査と水漏れの検査
最後にシンクに水を張って流し漏水が無いことを確認します。更に運転しながら水を流し同様に確認します。
最後に、シンクに半分くらい溜めた水をディスポーザーを運転しながら流して問題が無いことを確認します。この際、シンクが共振現象を起こして大きく揺れることがありますが、これは日本のシンクが米国のものより深くて大きいにもかかわらずステンレス板の厚みが通常0.7mmと薄いために起きる現象です。その場合はスイッチを切って断続的に運転してテストします。
尚、振動がひどい場合には、防振対策を施します。(応相談)
4種類があるので間違いの無いようにメジャーでシンクの口径を測っておく必要があります。また115mmの口径であればアダプターは不要です。
が最低41cm以上、シンクの中心からシンク下の奥の壁までの距離がおよそ10cm程度確保できることを確認ください。といってもこの距離が取れないケースははとんどありません。しかし、スペースが確保できない場合、工事時間が多くかかることになります。